東芝デジタルソリューションズ株式会社が提供する「輸送品質見える化・分析クラウドサービス」は、輸送中の温度・湿度・衝撃のセンサーデータを収集・蓄積し、見える化するクラウドサービスです。
「輸送品質見える化・分析クラウドサービス」のメニュー
●基本メニュー
輸送梱包やトラック庫内に取り付けたセンサーデバイスで取得するデータをクラウドに集め、輸送品質を見える化
●オプションメニュー 運転日報リンケージレポート
運転日報情報を入力することにより、配送先ごとの温度変化、業務を見える化・分析
「輸送品質見える化・分析クラウドサービス」の特徴
1.輸送温度を逸脱する配送先を特定
運転日報情報との関係付けにより運行ルートごとの輸送温度を見える化します。配送先での温度逸脱を把握し、配送先での作業時の温度逸脱対策を支援します。
2.全ての物流拠点の輸送品質や業務を集約して把握
着脱可能なセンサーデバイスにより、庸車、自社車両に関わらず、全ての物流拠点のセンサーデータを一括して品質管理部門で把握できるため、輸送品質の見える化と対策を全社展開できます。
3.配送作業の予定と実績を比較
各運行ルートの配送計画と運転日報の実績を比較することにより、配送先での作業時間の予定と実績を把握することができます。
「輸送品質見える化・分析クラウドサービス」 データ収集アプリケーション(本アプリ)の主な機能とご利用方法
本アプリは、東芝デジタルソリューションズ株式会社が提供するクラウドサービス「輸送品質見える化・分析クラウドサービス」にご契約いただいている利用者の方、専用のアプリケーションです。ご利用に際して、事前に利用規約に同意いただいた上でサービス利用申込書をご提示いただくことで、発行される利用企業IDをログイン時に入力する必要があります。
サービスの利用方法や本アプリケーションの操作方法の詳細は、サービス利用企業様に提供するユーザーマニュアルをご覧ください。
1.ログイン
本アプリケーションを利用できるユーザー権限をもつユーザーでログインします。
2.センサーデバイス初期化
センサーデバイスを利用開始する前に、センサーデバイスを初期化します。
3.データの読み込みと送信
センサーデバイスにスマートフォンをかざし、日々の輸送データを収集し、クラウドに送信します。
【本アプリでのデータの扱いとセキュリティ】
・本アプリケーションでは、センサーデバイスのデータをスマートフォンに一時保存したり、クラウドに送信、蓄積します。
・本アプリケーションでは、クラウドとの通信にSSL(Secure Socket Layer)による暗号化を実施しております。
・センサーデバイス情報は全て暗号化されてクラウドに送信されています。
・本アプリは電波状態の悪い環境(圏外)、騒音の多い環境で動作させた場合に正しくご利用頂けない場合があります。
【利用上の注意とお願い】
※動作条件等サービス内容については、利用規約およびサービス仕様書をご確認ください。
※本アプリケーションの内容や機能は、予告なく変更および終了することがあります。
※本アプリケーションは現状有姿で提供され、いかなる保証もいたしません。東芝デジタルソリューションズ株式会社は、本アプリケーションの使用に関連してお客様に生じた損害につきまして、一切責任を負うものではありません。