介護福祉士に関する過去問をまとめた2部構成のうちの前篇です。
カテゴリーごとに出題、詳しい解説付きですので効率よく学習、知識の定着度を測ることが出来ます。
練習問題を通じて知識の確認、弱点発見を行うことで、合格へ近づくことが出来れば幸いです。

【試験概要】
日常生活が困難な人に対して、入浴や食事などを行ったり、その人やその家族の介護者に関する相談や指導を行うための国家資格であり、その価値は非常に大きいです。
この資格の取得方法には２つの方法があります。
(1)　厚生労働大臣が指定した養成施設（大学・短大・専門学校など）を卒業する方法
(2)　３年以上介護等の業務に従事した者等が介護福祉士国家試験に合格する方法
※(2)の場合の実務経験については、細かい規定があります。試験の受験資格は学歴、年齢、性別は不問ですが、筆記試験の前日までに、3年以上の実務経験の満たしていることが必要です。

社会的に意義のある資格を早い段階で取ることをお奨めします。