塾講師陣が厳選した国立を除く公立高校入試のための問題集です。入試用とはいえ一問一答ですので、定期試験対策にもバッチリです。厳選してあるのであまり出題されない問題は載せてありません。ただしそれを知らなくては解けないような基本的な用語は載せてあります。

以前、これらの問題を生徒に繰り返し解かせると、入試本番で８割は取れておりました。学年で順位が底辺の方の生徒でも平均点を超えるまでになりました。

もちろん解答だけでなく解説も載せております。しかもその問題だけの解説ではなく、その解答に関連のある用語の説明も入れております。その際に、高校入試にはあまり関係のないことは極力入れないようにしてありますので、解説に書かれていることも非常に大切だと思って読んでいただけたら幸いです。

「地理」では地域ごとだけでなく日本全体もしくは地球全体の問題も扱っております。また資料活用問題が解けるように「この場所といえば何？」、「これといえばどこ？」というような問題も載せております。これが答えられるかどうかで資料の読み取りが大きく変わります。

「歴史」は特に大切です。「地理」「歴史」「公民」の３単元の中で「地理」と「公民」は資料活用問題がよく出題されるので覚えていなくてもそこで得点できますが、歴史はそのような問題がなく知識がなければ得点できません。そのため、社会が苦手で何から勉強したらよいか分からない生徒はまずは歴史を覚えることからお勧めします。

その「歴史」ですが、基本的に時代ごとに分けました。問題数の多い時代はさらに細かく分けました。

さらに「歴史」は、各用語や人物が何時代なのかが非常に大切なのでそのような問題も出題しております。このような問題を載せている問題集やアプリはなかなかないと思います。

また、最低限覚えておいた方がいいと思われる年号の問題も載せました。入試では実際に「何年ですか？」と問われることはありませんが、「出来事の古い順に並べなさい」のような問題には非常に有利です。特に現在に近くなればなるほど正確に覚える必要があります。

年号に関してはすべての解説で語呂合わせを紹介し、できるだけ覚えやすくなるように工夫しました。年号の選択肢には特に有名な出来事がなかった年も含まれております。あいまいなままで覚えていないようにするためです。解説に紹介されていない年は覚えなくてよい年だと思ってください。

「人物」の時代と「年号」は特にしっかり覚えていてもらいたいのでこの２単元だけは４択問題ではなく８択問題にしました。特に冷静になって解答を選ぶようにしましょう。

「公民」では「政治」の分野が特に大切です。「経済」の分野で出題される用語はほぼ決まっているのでこれだけで充分でしょう。

「地理」「歴史」「公民」と３分野に分けるのではなく、単元ごとに問題を８０個に分けました。そのことで定期試験対策にも対応しやすいと思います。また自分の苦手な分野があればそこに集中することも可能です。

受験のことを考えて後半に総まとめの問題も載せました。

問題はランダムに出題されますので、解答の順番を覚えてしまうことはありません。

よく問題を読んであせらずゆっくり解答を選びましょう。

最後に全分野のおまけの問題を５２問用意しました。これは教科書の余白に書かれてありそうな、それほど入試に関係のない豆知識のようなものです。一部入試に出題されそうなものもありますが。気が向いたときに挑戦してみて「あっ、そうだったんだ」とか「そうだった、そうだった」など感じてもらえるのでは、と思います。

選択肢全体にいえることですが、漢字の間違えを防ぐためにわざと間違えた漢字を載せているものもあります。瞬時に選ぶのではなく選択肢を全て見て選びましょう。


絶対ではありませんが、勉強した人ほど生涯獲得金額が高くなる傾向にあるようです。そのため当アプリでは単純に正答率だけでなく、偏差値とともに生涯獲得金額の目安（あくまでも目安です;）も表示されるようにしました。

また、正答数が増えるにつれて結果の画面に何かが表示されます。正解数を増やして何が表示されるのか確認してみてください。

学習アプリではありますが、勉強に飽きないように「正解」「不正解」時や結果の画面でさまざまな応援メッセージを音声で入れました。

さらに、かわいらしい動物も登場します。

１つの問題数が多いものもありますが、途中で終わりにしたい時にはすぐに結果画面に行くことができますので、１分でも時間があれば問題を解くことができます。

さまざまな隠れアイテムがありますので、数多く問題に正解し探してみましょう。


生涯獲得金額だけでなく受験生にとって非常に関心のある偏差値も表示されるようにしましたので、お友達と一緒に競い合い、切磋琢磨して成績を上げていきましょう。

[保護者の方へ]
お子様は勉強するように言ってもなかなかしないものです。しかし親御さんが楽しく行っているものには興味をもつものです。
このアプリを学習としてみるのではなく、お子様と成績を競う遊び感覚のアプリとみてはいかがでしょうか？


このアプリで毎日コツコツ学習し、第１志望の高校に合格されることを祈念しております。