スーパーで買い物をしていると、ある商品に目が留まり、「この商品はあの店では幾らだったけな〜?」とか、「この商品はこの前は幾らで買ったかしら?」と思うことはありませんか?たかが1・2円でも、節約したお金も積もれば数百円にもなるとすると、同じ商品であれば1・2件の店を覗いてでも最安値で買いたいものですね。一方、幾ら数円や数百円の節約になるからとは言っても、いつまでも数ヶ月前の古いレシートを買い物時に持参する人ははいませんよね。そこで紹介するのがこの「価格追跡戦隊」で、商品の購入履歴の確認を主な目的としてつくったアプリなんです。
アプリの使い方は簡単で、まず製品のパッケージに書かれているバーコードをカメラでスキャンし、そのバーコード番号と商品名そして製造者名を使って各々の商品を登録していきます。特定の商品の購入履歴を記録する際もまずバーコードで商品の記録を引き出します。(または商品リスト一覧から特定の商品を選択することもできます。)そして購入店(任意)と価格、購入日を記録します。特定の商品の購入履歴を確認したい場合は、バーコードで商品を特定するか商品リスト一覧から特定の商品を選択します。そして価格の推移ボタンをタップします。その製品に複数の価格の記録が存在する場合は、価格の変動を折れ線グラフで確認することができます。
見た目はどの店でも同じような袋詰めのほうれん草も、店によってバーコードは違うかもしれません。そのよう場合はこのアプリを使って自分でその商品に対するバーコードを発行し、ファイルとしてiPhone内に書き出すことが可能です。
* アプリの特徴 *
1. 最初の画面で価格に変化のある商品を確認。設定画面で自分の価格変化(最高値-最安値)を設定する。
2. 注目する商品をウォッチ・リストに追加する。
3. 追跡する商品をバーコード(QRコードは使いません。)で登録する。バーコードをスキャンして登録してある商品の記録を呼び出す。
4. 手入力したバーコードで商品の記録を呼び出す。又は商品のリストから製品を選択する。
5. 頻繁に通う店の名前を2文字のアルファベットで登録する。
6. 商品の購入履歴を記録する際に2文字の省略文字を使って店の名前を選択する。
7. 特定の商品の購入履歴を確認する。
8. 特定の商品の価格の推移を折れ線グラフで確認する。
9. 特定の商品の購入履歴を修正または削除する。
10.特定の商品に関して特定の日・時間に自身に通知を送る。
11.自身の商品のバーコードを作成、書き出す。
12.アプリのデータを作成し、選択したデータを書き出す。
13.他の端末で書き出したデータ・ファイル(JSON)を取り入れる。
14.このアプリは外観モード(ライト・ダーク)に適応するように開発されています。
15. 設定アプリの「一般」 > 「言語と地域」で日本語以外の言語を優先言語にすると英語でアプリを稼働させることができます。
16. 商品情報を他のアプリと共有することができます。(1.1.0)
17.16ページに及ぶアプリの使用説明書をご覧いただけます。最初の画面で「アプリの使い方」をタップしてください。
*必要なシステム *
1. iOS 16.0かそれ以上
12 iPhoneのみに対応しています。
* 制限 *
1. 商品を50件まで登録することができ、何の制限もなくアプリを使用することができます。「無制限に商品を登録」の課金を追加すると、商品の登録数が1千万まで拡張されます。
2. 商品の写真をこのアプリを通して撮影する際、もしそれが地面・床に置いてある状態の場合は気を付けください。そのような場合、端末の向きは縦(portrait)でもなく、横(landscape)でもありません。向きは上向き(faceUp)になります。この場合はアプリは画像をportraitの向きとして扱います。
3. 商品のバーコードは13桁のもののみと定義し、それ以外の桁数のものは使えません。
4. 端末の「優先する言語」が日本語以外の言語に設定されている場合は、アプリは英語で稼働します。
5. バーコードによってはアプリがそれを中々認識できない場合があるかもしれません。そのような場合は、端末を持つ腕をもう一つの手で支えながらバーコードをスキャンしてください。